認定支援機関としての実績はありますか?

 当事務所は平成25年3月に、麻生内閣府特命担当大臣と茂木経済産業大臣より、中小企業の経営革新等支援機関として認定を受け、経営支援活動に力を入れております。まず、認定支援機関とはどういった機関なのかを記載します。 

認定支援機関とは?

 認定支援機関とは、中小企業の経営相談等に関し専門的知識及び実務経験が一定レベル以上にあるものとして、国の認定を受けた公的な支援機関です。主な認定支援機関は、国の認定を受けた税理士、会計士、税理士法人、中小企業診断士、商工会、弁護士、金融機関等です。

認定支援機関活用のメリットは?

認定支援機関に経営相談ができることのほか、具体的に下記のメリットがあります。

経営改善支援費用の補助 上限200万円

認定支援機関が行う再生計画策定支援やフォローアップ費用の2/3(上限200万円)を国が負担

創業等新事業に補助金が出ます 上限200万円~700万円

創業補助金など補助事業費用の2/3(上限200万円~700万円)を国が負担

信用保証率の0.2%引下げ・低金利での融資 

税額控除 購入金額の7%の税額控除 

60万円以上の建物附属設備や30万円以上の器具及び備品を取得した場合

認定支援機関としての活動実績がポイント

 三重県で創業補助金の獲得実績を持つ税理士は数名しかおりません。認定支援機関を取ったけど、何もアクションを起こしていない事務所がほとんどです。従前より創業支援や中小企業の経営支援に力をいれてきた当事務所は、創業補助金獲得、小規模補助金獲得、経営改善センター利用申請受理の実績を既に持っております。また、補助金だけでなく創業資金の捻出の相談も多く受けており、当事務所は創業融資で4千万円の融資を引出すことにも成功しております。

最近は、税理士を選ぶ基準になっている!

 税理士は全国で7万人もおり、四日市でもどの税理士を選ぶか迷うこともあると聞きます。その場合に、まず次の2点が税理士選択のポイントとなると金融機関の方からも言われております。
①経営支援機関の認定を受けている税理士 ②認定支援機関としての実績がある税理士
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