よくあるご相談事例
1.決算・確定申告の内容がよくわからないし、税理士が説明をしてくれない。
2.決算してみないと赤字か黒字かわからない。
3.こんなに税金が出るのであれば、何か決算対策をしておけばよかった。
4.節税したいけど、どうしたらよいか?
5.赤字なので特に何も検討はいらないよね。
6.金融機関への説明をどうすればよいか?
まつお税理士事務所の決算に関するご支援内容
(1) 決算についてのご説明
決算は、その会社の1年間の業績や財務状況を示すものです。 中小企業の社長や個人事業者は、現場や営業の第一線におられますから、
財務の数字を苦手とされていることが非常に多いです。
そこで、決算申告業務を行う税理士は、年1回の決算申告時に決算内容について社長にご説明し、 今後の対応等について一緒に検討する存在でなければなりません。まつお税理士事務所は、専門用語をできるだけ使わずに、親切丁寧に社長に決算内容をご説明いたします。
(2) 決算対策は決算期末以前に行う
ふたを開けたらものすごい利益だった、逆に、大赤字だったということがないように、 決算前にある程度決算の予測をしておく必要があります。最善策としては、毎月試算表をあげ、月次で会社の状態を把握することをお勧めします。 ただ、毎月の月次作業でできたない場合は、決算月の前月にいったん記帳を行い、 数字を把握しておく必要があります。3月決算ですと、2月頃には状態を把握しておくことです。
例えば、決算期内であれば、利益対策として、決算賞与を支給するとか、設備投資を行うとか、 不良在庫など不良資産を売却するなど対応が可能です。どんぶり勘定での決算では、事前に対策を行うことはできません。まつお税理士事務所では、月次での試算表作成及び早期の決算対策を支援いたします。
(3) 節税対策
企業は不必要な資金流出を防ぎ財務体質を健全にしていかないといけません。 企業が元気に活動していくために、合法的な節税は必要です。節税対策はその会社の状況により、対策方法が変わってきます。ただし、決算申告直前でできるものは限りがありますので、できる限り早めの対策が必要です。
・役員報酬の見直し
・セーフティ共済や小規模共済に加入
・保険加入及び解約
・関連会社との取引見直し
・減価償却方法の見直し
・在庫等の評価方法見直し
・設備投資、少額資産の購入
・長期滞り債権(売掛金等)の貸倒損失処理
・有価証券や棚卸資産不良債権の処分
・固定資産の除却処分
・措置法の特別償却、特別控除 など
まつお税理士事務所では、企業の存続のため最善のプランをご提案し、しっかりと節税について社長と検討いたします。
(4) 赤字の時の対策
赤字の場合でも、対策が必要です。 赤字であれば、決算賞与や役員報酬、共済や保険のも見直し、減価償却方法や 在庫の評価方法その他会計処理を適正に見直しなどを行うことにより、黒字化する場合もあります。
また、会社の株式は財産価値があり、相続税の申告の際には非常に問題ととなります。赤字の場合は株価が通常下がりますので、相続や事業承継のために、 一定の株数を贈与する対応を取るケースもあります。
まつお税理士事務所では、企業存続のため赤字の場合でも、最善のプランを提案いたします。
(5) 金融機関対応
決算が終わるたびに金融機関に決算書を提出されているかと思います。提出の際、社長にはしっかり自社の決算について説明できるようにしていただきたいと思います。 そのため、決算内容について専門用語をなるべく使わず、わかりやすく、丁寧に社長にご説明いたします。さらに、金融円滑化法終了後もリスケ等を金融機関にお願いするためには、 会社として経営改善計画書をとりまとめ、金融機関へ丁寧に説明する必要があります。
その改善計画の内容自体がどうか重要なのはいうまでもありませんが、社長が自分の会社の将来を数字を使ってしっかり説明できるか、その計画に実行可能性があるか、 その進捗管理がしっかりなされるかという点も大事になってきます。
まつお税理士事務所は、平成25年3月に経済産業省より経営革新等支援機関の認定を受けております。 中小企業の経営改善計画策定をご支援し、全力で中小企業経営者をサポートしてまいります。
初回相談無料です!
四日市、鈴鹿、桑名エリアで決算対策を検討されている方がいらっしゃいましたら、 是非、まつお税理士事務所にご相談下さい。初回相談は無料です。
まつお税理士事務所の決算申告について
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